旅 瀬戸内(たびせと)    耶馬溪ー黒田官兵衛ゆかりの地ー    
   
   
  耶馬溪   後藤又兵衛の墓    長岩城跡  
  名勝 耶馬溪 大正12(1923)年指定(指定地域の及ぶ市町ー中津市・日田市・宇佐市・玖珠町・九重町)
耶馬溪は、大分県中津市を流れる山国川の上中流とその支流の渓谷全体を指して呼ばれている。
火山活動による凝灰岩、凝灰角礫岩、熔岩などから成る台地が、侵食・風食作用によってできた奇岩・断崖・峡谷とそこに生えた木々で織りなす渓谷美は訪れる私たちを魅了する。
後藤又兵衛基次の墓
戦国の武将後藤又兵衛は、永禄3(1560)年播州で生まれ、自刃した父の遺言により、幼少時から黒田官兵衛に仕え、後黒田二十四騎の一人として官兵衛に忠義を尽くす。
しかし、長政と不仲になり、黒田家を出奔し浮浪、大阪の陣が起こると豊臣方に付き道明寺河原で討死したと伝えられている。
一説では、夏の陣敗戦後、放浪の旅で西下、かって住んでいた耶馬溪伊福の里へ落ちのび隠棲の中で豊臣家再興を期していたが豊臣家廃嫡を知り自刃したとも伝えられている。
  長岩城跡
問い合わせ先TEL中津市耶馬溪支所 地域・観光振興係0979-54-3111 
所在地 耶馬溪町大字川原口
豊前の国の守護宇都宮信房が弟重房に下毛野仲郷を分与、重房は姓を野仲と改め建久9(1198)年に長岩城を創築した。
以後22代、390年間、野仲氏の居城となった。
全盛時代の所領支配は、宇佐郡、下毛郡の一部にまで拡大したが、天正16年(1588年)後藤又兵衛を先陣とする黒田長政の大軍に攻め落とされ、以後廃城となる。
戦国時代の山城としては、九州における最大規模のもの。
 
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  一目八景    本耶馬溪    競秀峰  
  一目八景TEL中津市耶馬溪支所総務課)0979-54-3111 
〒871-0422 大分県中津市耶馬溪大字深耶馬溪
深耶馬溪にあり、展望台からは周囲の岩峰群を一目で眺めることが出来ることからこの名が付いた。
岩峰群の名称ー鳶の巣山(とびのすやま)・夫婦岩(ふうふいわ)・嘯猿山(しょうえんざん)・群猿山(ぐんえんざん)・雄鹿長尾の峰(おしかながおのみね)・烏帽子岩(えぼしいわ)・仙人岩・海望嶺
訪れた時は、紅葉の季節で様々の形をした岩山と紅葉が素晴しく調和した景観を楽しむことが出来た。
交通:大分道玖珠ICから約20分
JR中津駅から大分交通バス豊後森行深耶馬溪下車すぐ 所要時間約80分(1日1便)
深耶馬溪駐車場:無料 一目八景展望台まで徒歩約5分
  本耶馬渓 中津市役所本耶馬溪支所TEL0979-52-2211 
〒871-0295 中津市本耶馬渓町曽木1800番地
耶馬溪は、山国川又はその各支流に沿った渓谷毎に、本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪・奥耶馬溪・津民耶馬溪・椎屋耶馬溪などと「耶馬溪」という名称を付けて呼ばれている。
本耶馬渓は、「青の洞門」や競秀峰のあるあたりを言い、頼山陽が耶馬溪と命名した当初の場所周辺を言う。
近くには、レストハウス洞門、やすらぎ処青の洞門、道の駅耶馬トピア、耶馬溪風物館、羅漢寺、耶馬溪(オランダ)橋、羅漢寺橋、洞門キャンプ場、耶馬溪自然休暇村 風水園キャンプ場などがあり、耶馬溪観光の主要拠点となっている。
 
  競秀峰 〒871-0202 大分県中津市本耶馬溪町曽木
山国側に沿って奇岩・断崖・巨峰が約1キロメートルにわたって競うように連なっており、その下には、僧・禅海が30年の歳月をかけて競秀峰を掘り進めた「青の洞門」が通っている。
競秀岩の名は、宝暦13(1763)年にここを訪れた浅草寺の金龍和尚によって命名されたと言われている。
耶馬溪を代表する名勝で左から、一の峰・二の峰・三の峯・恵比寿岩・鬼面岩・妙見岩・大黒岩(帯岩)・殿岩戸・鉾岩・釣鐘岩・陣の岩・紅葉谷・八王子岩・八王子祠などと名称がつけられている。
青の洞門を見学した後、競秀峰めぐりコースがあることが分かったので、時間が気になったが挑戦してみることにした。
   
          競秀峰探勝道案内図 
 
       
  青の洞門    羅漢寺    羅漢寺橋   
  青の洞門
菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で全国にその名が紹介された青の洞門は、昔、交通の難所として旅人を苦しめ、一歩道を踏みはずすと人や馬が山国川に転落するため、これを見た禅海和尚が約30年の歳月をかけて掘ったトンネルで、宝暦13年(1763年)に完成しました。
禅海和尚は人や馬から通行料を取っていたといわれ、わが国初の有料道路ではないかと興味が持たれます。
           環境庁・大分県
(現地案内板)
  羅漢寺(らかんじ)
文化元年(645)印度より渡来した僧・法道仙人がこの地の霊峰に感動し修行したことに始まる伝えられている。
仙人がこの地を去る際に残した観世音像が、寺の霊宝として大切に保存されており、また、五百羅漢・十六羅漢をはじめ、三千七百余体の石像が祀られている。
リフト乗り場横の羅漢堂には、30数年の歳月をかけて青の洞門を掘削した禅海和尚の墓と禅海和尚像が祀られ、禅海和尚が当時使用していたノミ、槌などの資料が展示されている。
 
  羅漢寺橋
大正3年12月「耶馬溪鉄道」が柿坂まで開通し羅漢寺駅が開設された時架設。
橋脚間の長い三連アーチの優美な橋。
 
 
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   耶馬溪橋   荒瀬井堰    道の駅 耶馬トピア  
  耶馬溪橋(通称オランダ橋)
長崎式石積みによる八連アーチの石造橋。
石積みで出来た橋としては、現在ではわが国で最長を誇る。
観光・生活道路として作られ大正12年3月に竣工した。
橋長116メートル
大分県県指定有形文化財
 
  荒瀬井堰 問い合わせ先TEL0979-32-2306 
中津市大字大貞371
寛永年間、中津藩主細川忠興公の、中津東北部一帯のかんがい用水を補うという企画に基づき、貞享3年(1686)当時の藩主小笠原長胤公の時、藩士片桐九太夫の発議により、財士岩波源三郎、大工頭、大庄屋等の協力を得て着工、元禄10年(1697)10月開通した。
以来300年余の間洪水による井堰の流失、水路の決壊、干ばつによる水浄等多くの障害、難関に遭遇しながら改修、補修を行ない今日を迎えている。
特に、取水口より下流2qの間、岩盤を掘削した隧道工事は困難を極めた。
(荒瀬井堰土地改良区の広報より抜粋)
  道の駅 耶馬トピア TEL0979-52-3030 大分県中津市本耶馬溪町大字曽木2193−1 国道500号線沿い
営業時間:10:00〜16:30(1月3日は15:00まで)
定休日:毎週木曜日、1月1日〜1月2日
交通:JR中津駅より約13q

蕎麦処 石臼亭 TEL0979-52-3030 大分県中津市本耶馬溪町大字曽木2193−1
蕎麦打ち体験可能(そば打ち道場)  
    蕎麦処石臼亭ホームページ
 
       
  耶馬溪風物館     レストハウス洞門   やすらぎ処 青の洞門   
  耶馬溪風物館 TEL0979-52-2002
〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓曽木2193−1
道の駅 耶馬トピア内にある「耶馬溪」の歴史と文化を展示した資料館。
僧禅海にまつわる遺物や青の洞門関する資料とともに禅海の生涯をわかりやすく展示。
耶馬溪に関する縄文時代、古墳時代から近代までの資料を展示。
開館時間:9:00〜17:00
観覧料:大人100円(高校生以上、個人・団体とも)、中学生以下無料
休館日:毎週木曜日(但し、木曜日が祝祭日の場合は翌日) 12月29日〜1月3日
  レストハウス洞門 TEL0979-52-2432 
〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木1848−1
山国川の向こうに国定公園耶馬溪の競秀峰を眺めながら食事ができるレストラン、土産物売り場、大広間、式場、会場、大駐車場などの施設を備えた総合ホール。
営業時間:10:00〜17:00
  やすらぎ処 青の洞門 TEL0979-52-2123 
〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木2066−7
レストハウス洞門とは山国川を挟んで洞門側にある和風のレストラン。競秀峰をすぐ近くから見ることが出来、「青の洞門」もすぐ近く。
山国川対岸とは歩行者専用橋で結ばれており、車の騒音も無く競秀峰をゆっくりと眺めることが出来る。
営業時間:9:00〜17:00
定休日:年中無休(但し1月1日は休み)
 
 
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   耶馬溪ふるさと村 旬菜館    耶馬溪湖   耶馬溪アクアパーク   
  耶馬溪ふるさと村 旬菜館 TEL0979-54-3555 
大分県中津市耶馬溪町大字大島2221−1
地元耶馬溪町の産品のみを販売する、生産者直売店。
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休
交通:日田ICから車約45分
 
  耶馬溪湖ー耶馬溪ダムー
中津市の山国川水系の山移川に建設されたダムとそのダム建設によって作られた人口湖耶馬溪湖。
この耶馬溪湖を利用して、水上スキー、ウェイクボード、バナナボート湖面遊覧等ができる耶馬溪アクアパークが造られている。
 
  耶馬溪アクアパーク TEL0979-54-3000 
中津市耶馬溪町大字山移2704
定休日:毎週水曜日、12月29日〜1月3日
水上スキー、ウェイクボード、バナナボート湖面遊覧等が可能
 
 
   
  伊福の景 パノラマ      
       
   渓石園   さくら茶屋    裏耶馬溪 伊福の景   
  渓石園 
問い合わせ先:中津市耶馬溪支所総務課 地域・観光振興係 TEL0979-54-3111 
場所:中津市耶馬溪町大字大島2286−1
耶馬溪ダムの完成を記念して造られた、広さ約2万平方メートルの日本庭園。
石とダムの水を利用して耶馬溪の渓流を再現している。
約100種、3万1千本の樹木と池・岩・滝等を配し春夏秋冬それぞれの自然美を楽しむことが出来る。
食事処「さくら茶屋」を併設。
  さくら茶屋 TEL0979-54-3028 
〒871-0431 大分県中津市耶馬溪町大字2286−1
渓石園入口にある食事処。
 
  裏耶馬溪 伊福の景
黒田官兵衛ゆかりの地を訪ねて行く旅で、後藤又兵衛の墓を訪ねた時、その墓のあった所がこの裏耶馬溪の「伊福の景」と呼ばれている景勝地。
日田耶馬英彦山国定公園に属する。
奇岩と秀峰に囲まれた温泉地で、この風景を眺めていると本当にのんびりと心が落ち着いてくる不思議な風景の郷。
近くには、温泉を利用したスッポンの養殖場もあり、民宿や食事処で食べることもできる。
 
 
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   郷の駅          
  郷の駅(さとのえき) 
TEL0979-56-2383 
中津市耶馬溪町大字大島174ー1
         
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