旅 瀬戸内(たびせと)

元六条御所 長講堂 GoogleMap
     
    長講堂 本堂・後白河法皇御影殿   
     
  長講堂     後白河法皇御影殿   
  長講堂 TEL075-351-5250 京都市下京区富小路六条本塩竈町528
平安時代末期の寿永(じゅえい)2年(1183)に、後白河法皇(1127〜1191)が晩年を過ごした院御所「六条殿(ろくじょうどの)」内に建立した持仏堂(じぶつどう)が当寺の起こりである。
後白河法皇は、譲位して上皇となってからも30余年にわたって院政を行い、嘉応(かおう)元年(1169)には仏門に入り法皇となった。
長講堂は、正式には「法華長講弥陀三昧堂(ほっけちょうこうみださんまいどう)」といい、法華経を長期間講じ、阿弥陀仏を念じて精神集中の境地に入る道場という意味がある。
後白河法皇は莫大な寺領を長講堂に寄進してその経済的基礎を築いたが、没する直前に、長講堂とその所領を寵愛(ちょうあい)していた丹後局(たんごのつぼね)の子・宣陽門院覲子内親王(せんようもんいんきんしないしんのう)に譲った。その後、第89代後深草(ごふかくさ)天皇に譲与され、以降、いわゆる持明院統(じみょういんとう)によって相続された。
もとは六条西洞院にあったが、度重なる火災のため転々と寺地を変え、天正6年(1578)に豊臣秀吉によって現在地に移された。
本堂には後白河法皇の臨終仏(りんじゅうぶつ)である本尊の阿弥陀三尊像(重要文化財)が祀(まつ)られ、御影堂(みえいどう)には毎年4月13日の法皇忌にのみ公開される。
江戸初期に作られた後白河法皇坐像(重要文化財)が安置されている。
                             京都市
(現地案内板) 
 
 本堂

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