旅 瀬戸内(たびせと)

文学博士鳥居龍蔵先生記念碑
     
  文学博士鳥居龍蔵先生記念碑
鳥居龍蔵博士は、明治3年徳島市東船場の煙草問屋に生まれ、小学校中退後、独学自立を志し、苦学勉励の末、東京帝国大学人類学教室の助手、講師、助教授に進む。この間、台湾、シベリア、モンゴル、中国、朝鮮半島、樺太、千島列島の調査研究を行う。
明治39年、モンゴル王の招きを受け、夫人と共に幼児を抱いて内外モンゴルを踏査する。
大正10年、東京帝国大学より文学博士の学位を授与される。同12年帝国大学を辞して鳥居人類学研究所を設立。大正の末、上智大学文学部長、国学院大学教授に迎えられ、昭和11年には外務省文化使節として南米インカの調査を行う。
昭和14年から12年間、北京燕京大学教授に招かれ、研究に没頭する。
帰国後、昭和28年1月14日、82歳で逝く。英独仏中蒙語に通じ、著書百余冊という偉大な功績を学会に残された世界的学者。
死後、名誉市民を追贈される。(碑銘より)
なお、城山貝塚は、大正11年、鳥居龍蔵博士が発掘調査したもので、本県考古学の基礎を築いた記念碑的遺跡です。
     徳島市教育委員会
(現地案内板より)
 

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