旅 瀬戸内(たびせと)

滝口寺(たきぐちでら) GoogleMap
 
 横笛 歌石
滝口寺山門 小松堂(平重盛ー小松内大臣を祀る)
滝口寺史跡 京都府京都市右京区嵯峨亀山町10番地の4 TEL075-871-3929
拝観時間:9:00〜17:00 拝観料:個人ー大人300円 大学生300円 高校生200円 中学生200円 小人50円 団体(25人以上)−大人250円 大学生250円 高校生200円 中学生150円
JR嵯峨嵐山駅より徒歩約35分 京福電車「嵐山駅」より約30分

当所は、もと良鎮上人の開祖にかかる往生院の子院で、三宝寺と称し、浄土宗に属したが、明治維新の際、廃絶してしまった。
かって三宝寺には、滝口入道と横笛の悲恋物語が伝えられていたところから、滝口寺と呼ばれていた。
近年、有志によって庵室が建てられ、清涼寺内の史跡となって甦った。
本堂には、三宝寺遺物である滝口入道と横笛の木像を安置している。
滝口入道は、名を斎藤時頼といい、宮中の警護に当る滝口の武士であったが、建礼門院の雑仕女横笛を見染めて恋に陥った。
しかし、彼の父は、その恋を許さず、そのため時頼は、わずか19歳にして追往生院に入り出家したのである。
横笛は、これを聞き往生院を訪ねるが、滝口入道は、修業の妨げと合わず、そのため横笛は悲しみのあまり大堰川に身を沈めたとも、奈良、法華寺に出家したともいう。
滝口入道は、のち、高野山清浄院に入って高野聖となり、元暦元年(1184)、紀伊勝浦での平維盛入水に立合っている。
                               京都市
(現地案内板)
   
本堂 新田義貞首塚 勾当内侍供養塔
本堂には滝口入道と横笛の木像が祀られている。木像は鎌倉後期の作、眼は水晶。
また、竹薮の中には滝口入道と平家一門の供養塔がある。                                                                    

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