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たけはら町並み保存地区 | ||||||
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松阪邸 | 春風館 | |||||
たけはら町並み保存地区 江戸時代に塩田業で栄え、第2次世界大戦での被害を受けなかった竹原には、江戸時代中期から明治にかけての、美しい格子窓の町並みや辻堂、お寺が残っており、本町周辺は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている。 竹原では、江戸時代に赤穂から製塩技術者を招いて、本川掘りの右岸で塩田開発を行った。それが成功し、本川掘りにできた船着場には、北前船の往来も盛んになり、大坂をはじめ日本各地との往来が活発になった。その結果、製塩業以外に酒造業などの醸造業などの産業の発展とともに茶道を始めとする文化も取り入れられてきた。 たけはら町並み保存地区案内図 松阪邸 塩田経営者の家。木の窓格子、入口の格子、二階の窓の塗り込め窓の菱格子など、「たけはら町並み保存地区」の各家を代表するような格子が見られる。 |
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西方寺 普明閣 | 竹原市歴史民俗資料館 | 県史跡 頼惟清旧宅 | ||||
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普明閣 竹原の町のどこからもよく見える山腹の赤い楼閣、普明閣は、西方寺の観音堂で、小早川隆景が京都清水寺の舞台を模して宝暦(1758)8年に建立、木造十一面観音立像を祀っていた。 西方寺、寺伝によれば、もと、唐の育応山より迎えられ、平清盛の持念仏であったと伝えられている。−県重要文化財。 竹原市歴史民俗資料館 T 1階には無料休憩ができ、竹原の町の歴史についての概略説明がなされている交流ホールがあり、1階奥と2階には、塩田関係の資料や竹原の歴史・文化・民俗資料が展示されている。 展示室は入館料:100円 県史跡 頼惟清旧宅 山陽の祖父が紺屋を営んでいた家。 その子春永(山陽の父)、杏坪はともに広島藩の儒官となり、第2子の春風は竹原の家を継ぎ医院をひらいた。 |
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胡堂 | 照蓮寺 | かかえ地蔵 | ||||
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胡堂 映画「時をかける少女」(大林信彦監督・1983年)で舞台となった。本町通の突き当たり、照蓮寺参道入口にある。 龍頭山照蓮寺 中世は定林寺という禅宗寺院で竹原小早川代々の子弟の学問所であった。 かかえ地蔵 「オンカカカビサンマエイソワカ」と唱えながら静かに持ち上げて願い事をすれば幸運が訪れるとのこと。 |
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本川 | 吉井邸 | 竹原格子 | ||||
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本川 江戸時代、本川掘りにできた船着場には、北前船が盛んに行き来し、大坂をはじめ日本各地との往来が活発であった。 吉井邸 竹原の豪商の家で、母屋は、町並み最古の元禄3(1690)年の建築。広島藩の本陣として使われたこともある。 竹原格子 よく見ると、竹原の格子は、各家ごとに違っており、また、一軒の家でも様々な格子がみられる。 |
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地蔵堂 | 長生寺 | 町並み保存センター | ||||
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地蔵堂 1610年(慶長15年)の下市の大火により焼失したが、その後代官鈴木 上市の胡堂と共に近世の町づくりの境界神としても貴重な遺構。現在のお堂は昭和2年の建築。 不老山 春秋院長生寺(真言宗) 天正13(1585)年豊臣秀吉の四国の役によって伊予を追われ、竹原に身をよせ、天正15(1587)年24歳で不運のうちにその一生を閉じた伊予河野氏57代河野 竹原町並み保存センター 無料 ビデオで竹原の歴史や町並みを紹介している。 |
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修景広場 | 森川邸 | 頼山陽広場 | ||||
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頼山陽広場 祖父や父がが竹原出身で、竹原を故郷とした江戸後期の儒学者、頼山陽の銅像のある広場。 「日本外史」「日本政記」などを著し、幕末の日本に大きな影響を与えた。 |
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たけはら美術館 | 新町観光駐車場 | |||||
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湯坂温泉 | ||||||
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たけはら美術館 竹原出身の政治家、故・池田勇人首相が愛蔵した美術品をはじめ郷土ゆかりの作品を収集常設展示している。 町並み観光センター 頼山陽広場からすこし海側に歩いた所にの左側にある。 たけはら町並み保存地区の散策マップや観光パンフレットを入手したり、竹原名産の竹製品などの土産品を買うのによい。 3日前までに予約すれば観光ガイドの手配もしてくれる。(所要時間:1:30〜2:00) 定期観光バス TEL0846-22-2234 芸備バス樺|原営業所 運行日:3月〜11月の毎週日曜日 料金:大人4,630円 小人2,360円(昼食・入場料金含む) 竹原駅(11:00発)⇒たけはら美術館⇒竹原シティホテル「竹亭」(昼食)⇒今井政之展示館(豊山窯)バンブージョイハイランド(竹の館)⇒町並み保存地区⇒竹原駅(15:15着) 竹原市観光文化室 TEL0846-22-7730 FAX0846-22-1113 〒725-8666 広島県竹原市中央5−1−35 ホームページ (社)竹原市観光協会 TEL0846-22-4331 FAX0846-22-5065 〒725-0026 広島県竹原市中央1−1−10 ホームページ 瀬戸内しまのわ」博覧会ホームページ |