旅 瀬戸内(たびせと)

書写山円教寺ー黒田官兵衛ゆかりの地ー GoogleMap
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     書写山円教寺 仁王門  
     
    書写山円教寺 摩尼殿   書写山円教寺 奥之院   
  書写山円教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)ー黒田官兵衛ゆかりの地GoogleMap
書写山
書写山は西の比叡と呼ばれ、平安時代の康保(こうほう)3年(966)瑞雲(ずいうん)に導かれた性空(しょうくう)上人により開かれた。
上人の徳をしたって山に訪れる天皇や法皇、貴族も多くその後も善男善女の参詣や多くの僧侶の修行の場として栄えた。
円教寺は、比叡山を手本とした歴史があり、建物の配置や名称等、似かよったものとなっている。
円教寺
天台宗三大道場の一つで、西国三十三霊場では、第27番札所にあたり、その静けさと自然の美しさ、歴史の漂いが祈りの山としての独特の雰囲気を醸(かもし)しだしている。
境内には、三つの堂ー大講堂(だいこうどう)、食堂(じきどう)、常行堂(じょうぎょうどう)ー、金剛堂(こんごうどう)、摩尼殿(まにでん)、仁王門(におうもん)、開山堂(かいざんどう)、和泉式部の歌塚等、国、県指定の文化財が多く見られる。
書写山一帯は、西播磨丘陵自然公園に指定されており、姫路市で最も高く標高が371mあり、スギ、アカマツ、野鳥が多く見られ、自然豊かな地域となっている。
書写山を歩くと、四季折々の花々を見ることができる。春にはサクラ、ヤマツツジ、ヤマアジサイを、夏にはリョウブ、ムクゲを、秋には、ハギ、タカオカエデ等が咲き乱れ楽しませてくれる。
(現地案内版)
書写山と弁慶
書写山には、弁慶が鬼若丸と呼ばれていた頃、七歳から十年間過したという伝説があり、
奥の院には「弁慶の学問所」と呼ばれる「護法堂拝殿」が、
食堂横には、弁慶が、昼寝をしている間に信濃坊戒円にされた顔のいたずら書きを映した「弁慶鏡井戸」が、
また、摩尼殿前には、弁慶がお手玉にしたといわれる「弁慶のお手玉石」があり、
食堂の二階には、「弁慶の勉強机」が展示されている。
また、円教寺は、後白河法皇、平清盛や源頼朝など「平家物語」ゆかりの人々にも信仰されている。
「円教寺縁起」によれば、後白河法皇は7日間御参籠され、平清盛や源頼朝は寺領を寄付し講堂を建立したとの事である。
         書写山円教寺案内図
書写山円教寺と黒田官兵衛
三木城の別所長治が反旗を翻した時、羽柴秀吉は姫路城にいたが、西の毛利氏との間に挟まれたため、官兵衛の進言で本陣を書写山に移し、三木城攻めの指揮をとった。
この時羽柴秀吉は、書写山に五百石を寄せている。
 
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   弁慶のお手玉石   常行堂・食堂・大講堂    弁慶鏡井戸  
  書写山円教寺縁起
開基は、康保3年(966)性空上人による。
上人は、敏達天皇の御末橘善根卿の御子として生れ10歳にして妙法蓮華経に親しみ、爾後読誦の行を積み36歳にして九州霧島に至り、母を礼して剃頭し20年にわたり九州各地に聖地を求めて修行される。
後瑞雲の導きに従って当山に入り草庵を結び法華経読誦の行を修め、六根清浄を得悟され世に高徳の聖と仰がれる。
寛弘4年3月10日98歳にして入寂されたが御徳世に広まり大衆の帰依も愈々厚く花山法皇は特に尊崇され二度も御来駕、後白河法皇も七日間御参籠される。
後醍醐天皇は、隠岐より帰京の途次御参詣大講堂に一泊される。
亦平清盛、源頼朝をはじめ武将の信仰も厚く寺領を寄せ講堂を建立する。
本多、松平、榊原の姫路城主も信厚く援助を惜まず八名の諸侯の墓も今に残る。
羽柴秀吉播磨平定に際しては当山に拠って三木城を攻め落し五百石を寄せる。
亦一方天台宗三大道場の一つとしても多くの修行僧を集め東の比叡山に対し、西の比叡山とも称され大講堂をはじめ三十有余の堂塔伽藍を保有し寺運隆盛となる。
現在18棟の市重要文化財を有し境内18町歩の霊地は国の史跡に指定され、昔の姿を今に残している。
摩尼殿は、西国27番の札所として、如意輪観世音菩薩を祀り、霊験あらたかにて全国各地よりの参詣絶え間なく、世界平和、人類の幸福を祈る読経の声は全山にあふれている。
                                      書写山 仙岳院孝啓誌
                 昭和五十九
甲子年一月吉日(現地案内版)    
 
   
   姫路市街ー書写山ロープウエイ駅展望台よりー  
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  姫路市 書写の里 美術工芸館   書写山ロープウエイ    書写の里 うえやま   
  姫路市 書写の里 美術工芸館
展示

元東大寺管長・清水公照の作品 
「すみ・いろ・つち」の世界・・・・書・画・泥仏・陶芸作品など
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姫路の伝統工芸
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休館日   月曜日(祝日の場合開館)、祝日の翌日(土・日・祝日な開館)
        12月25日〜1月5日、館内整理日
入館料金 大人300円、大学・高校生200円、小・中学生50円(20人以上の団体は2割引)

*背後の山は書写山
  書写山ロープウエイ 
TEL079-266-2006 
〒671^2201 兵庫県姫路市書写1199−2
料金
普通乗車券  大人  小人 運行15分毎(毎時00分・15分・30分・45分 
*多客時には臨時便あり
片道  500円  250円 始発 8:30−年間を通じて
往復 900円  450円 終発 平日/3月1日〜10月10日
18:00
団体割引 一般割引 学生団体割引         10月11日〜2月末日
17:00
15人以上 1割引 2割引 祝・祭日/3月1日〜3月31日
18:00
100人以上 2割引 3割引       4月1日〜10月10日
19:00 
300人以上 3割引 4割引       10月11日〜11月30日
18:00
            12月1日〜2月末日
17:00
      *登りは終発15分前に乗車のこと 年中無休(但し、定期検査のため12月に運休あり)
書写山ロープウエイまでの交通機関    
神姫バス 姫路駅北 神姫バスターミナル内 東乗り場
       8番”書写ロープウエイ”行き終点下車すぐ。(所要時間30分)    
書写ロープウエイまで(車の場合)
中国自動車道ー福崎ICより車で30分/山崎ICより車で45分
山陽自動車道ー山陽姫路西ICより車で10分
姫路バイパスー神戸方面からは中地ランプより車で20分
          岡山方面からは姫路西バイパス山陽西インター東交差点より車で10分
    
   書写山ロープウエイホームページ
 
  書写の里 うえやま TEL079-266-2253
宿泊、食事 日帰り入浴可能
得々宿泊ー10,000円
日帰り入浴ー入浴料 大人500円 小人300円
1,500円以上食事の場合ー入浴料無料 3,000円以上食事の場合入浴料・部屋代無料
背景の山は書写山
 
         
   書写山ー書写の里公園より   書写の里公園     
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