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     白山城跡  
     
  白市の街並み      光政寺  
  白市の街並み
白市は、戦国期に白山城が築かれたことを契機に、城下町、市場町として発展したまちです。
以来、町並みは南北と東西の主要道路沿線に発展し、木原家、沼田屋などの屋号を持つ大規模な瓦葺の町屋がありました。
現在でも、旧木原家住宅をはじめ、往時の町並みが感じられます。
白市の歴史
白市では平安時代末期には真言宗法乗院(現在は浄土真宗養国寺)を含む寺院群が形成されており、戦国時代の文亀3年に平賀氏15代平賀弘保がこの地に移り、城山城を築いて以来、城下町として発展しました。
江戸時代になると、平賀氏の分家である木原家の子孫がこの地に入り、一族が製塩、酒造、両替などを手掛ける芸南地方有数の豪商となってからは、白市は商業の町として発展し、地域経済の中心として非常に賑わいました。
そのころから、白市では、三次、久井とならんで牛馬市が開かれるようになり、最盛期には1日500頭にも及ぶ牛馬が集まったと言われています。
市の期間中には、上方から歌舞伎役者を招き、長栄座(ちょうえいざ)という劇場で歌舞伎が上演されました。
長栄座は江戸時代に浅野藩内で歌舞伎興行が可能な3ヶ所のうちの1つとして設置されたことから、白市は文化の中心としても繁栄したことが伺えます。
こうした繁栄は第2次世界大戦後まで続き、現在も残る重要文化財木原家住宅をはじめとする往時の町並みが、当時の繁栄の様子を伝えています。

国指定重要文化財 木原家住宅
江戸時代はじめに建てられた商家で、瀬戸内沿岸地域でも特に古い建物として、国の重要文化財に指定されています。
母屋は切妻造で、本瓦葺、屋内には古い木組や太い通し柱などがあることから、当時の生活ぶりがしのばれます。

                                                 白市の町並み案内図
 
     
         
  西福寺     稲荷神社   養国寺   
         
   土宮神社   恵美須神社     国指定重要文化財 旧木原家住宅  
           
   伊原(惣)家    伊原(八)家   重満家   

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