旅 瀬戸内(たびせと)

下蒲刈島の旅  GoogleMap
       
  下蒲刈島     下蒲刈島 三之瀬    松濤園  
  下蒲刈島
下蒲刈島は、古くから瀬戸内海の海上交通の要衝として栄えてきた歴史を持つ由緒ある島である。
江戸時代、朝鮮通信使来日時には、この島の三之関に立ち寄り盛大なる歓迎を受けたり、参勤交代の諸侯が往来する時の宿場でもあった。
現在は、安芸灘大橋や安芸灘諸島を結ぶ橋の開通により、「とびしま海道」の最初の島として多くの人々が訪れている。
  下蒲刈島 三之瀬
下蒲刈島の中心となる地区で、朝鮮通信使の寄港地となるなど、古くから瀬戸内の海上交通の要として繁栄してきた。
海駅(かいえき)
瀬戸内海の交通路は、文禄(1592)慶長(1597)の役を契機として著しく整備され(福山)鞆と(下蒲刈)三之瀬が公式の海駅に指定され、西国大名の参勤交代、長崎奉行、朝鮮通信使の往来など公用船舶の利用や、風待ち・潮待ちの諸国回船でにぎわっていました。
三之関(さんのせき)
海上往来の激しいこの地は、潮の流れの複雑なことでも有名であったといわれていました。
このようなことから、昔の船の関係者はその激しさの順に山口下関を「一之関」同上関を「二之関」下蒲刈町三之瀬を「三之関」と呼んだといいます。西から三番目なので「三之関」と呼ばれていたこともありました。
(現地案内板より)下蒲刈町及びその周辺の案内図
  松濤園
松濤園の中には朝鮮通信使資料館、「御馳走一番館」、古伊万里の名品を展示した「陶磁器館」、世界の珍しいランプを展示した「あかりの館」、「蒲刈島御番所」がありる。
開館時間:9:00〜17:00 休館日:年中無休                                   松濤園案内図
蒲刈島御番所
蒲刈島(現下蒲刈町)は江戸時代、瀬戸内海の交通の要衝として公式の海駅に指定され、本陣と番所が設けられていました。
この建物は、現存する毛利藩上関(山口県上関町)の番所を調査し復元したもので、江戸初期の特徴を有しています。(現地案内板より)


昆虫の家(頑愚庵)
下蒲刈島に生息する昆虫の世界をわかりやすく紹介している。
また、この地域に固有の氷河期からの生き証人「キマダラモドキ」など多種多様な昆虫が展示されている。
開館時間:9:00〜17:00 休館日:年中無休(現地案内板より) 
  
 
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  蘭島閣美術館   白雪楼   常夜燈(蒲刈島御番所跡)  
  蘭島閣美術館 
TEL0823-65-3066  (財)蘭島文化振興財団 
〒737-0301 広島県呉市下蒲刈町下島2361−7 TEL0823-65-2029
日本を代表する作家の作品や瀬戸内の美を描いた作品、郷土ゆかりの作家の作品などを収集展示している。
営業時間:9:00〜17:00
休日:年中無休
料金:大人500円(400円)、高校生300円(240円)、
小中学生200円(160円)
( )内は20人以上の団体
蘭島閣美術館別館 TEL0823-65-2500
〒737-0301 広島県呉市下蒲刈町三之瀬195番地
日本を代表する洋画家・寺島萬次郎の作品を常設展示(父が蒲刈出身)。
 
営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日〜1月1日)
料金:大人300円(240円)、高校生180円(140円)、
小中学生120円(90円)
( )内は20人以上の団体
呉市内の小中高生は無料
交通:広島・呉道路の呉ICから車約40分
  白雪楼(留春居)
TEL0823-65-3066
〒737-0301 広島県呉市下蒲刈町三之瀬197
白雪楼は、江戸時代末、沼隈の豪農山路機谷が祖父重好の営んだ「奇好亭」(京都黒谷)を邸内に移築、楼造り二階建に改め漢常研鑽場にしたもので、多くの漢学者がこの建物を訪れている。
その後、白雪楼に思い入れの深かった頼家九代俊直が明治25年竹原に移し、蘇軾(そしょく)の酔翁亭記(すいおうていき)の壁板を弐回楼の天井に掲げ「留春居」と名付けた。
それを平成5年竹原頼本家、「春風館」から無償で本町に寄贈され、旧時の松永楼とは異なった三之瀬の瀬戸を望むこの高台に、再度、居を移した。
1階の茶を飲む和室には、「どんでん返し」の壁が設けられている。
平成8年11月10日
(現地案内板より) 
開館時間:9:00〜17:00(入館16:30まで) 
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日〜1月1日)
見学料金:一般400円(320円)、高校性240円(190円)、
小中学生160円[120円)
(  )は20人以上の団体料金
呉市在住または呉市内の小中高生は無料
交通:広島・呉道路の呉ICから車約40分
  蒲刈島御番所跡 下蒲刈町三之瀬200番地
江戸時代海上公路(安芸地乗り)での重要地点である蒲刈島三之瀬には本陣番所が設けられておりました。
番所には、蒲刈繋船(けいせん)奉行のもと船、船頭、加子を常備して、幕命による公用物資の輸送、使臣、文書の逓送、抜荷を改め海上の警固等の任にあたっておりました。
番所前の海にむかって、東方、西方それぞれに波戸を設けそこには、常夜燈が置かれ、夜中の船の出入りを容易にするような設備がされておりました。
(現地案内板より)  
 
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武者窓と腰板 長雁木 丸本家住宅
  武者窓と腰板
格子窓の向こうに見えるのが、江戸時代に建てられた「三之瀬御本陣」の「武者窓」と「腰板」を保存したもの。三之瀬御本陣は、老朽化のため、昭和36年に解体された。
 
  長雁木
この雁木のある場所が江戸時代の船着場で、このまわりには、番所、本陣、朝鮮信使館、茶屋などが建ち並んでいたのである。 
  丸本家住宅 旧浅野藩下茶屋役宅
藩政時代の下蒲刈島には、藩の接待所である「上の茶屋」と下の茶屋の二つの御茶屋があった。
「上の茶屋」は本陣(現町役場)裏の高台、「下の茶屋」は本陣北側の海岸の雁木に沿って展開していた。
この住宅は、そのうちの「下の茶屋」を管理する武士の役宅であったと推定している。
(現地案内板を要約) 
 
観瀾閣 三之瀬御本陣芸術文化館 梶ヶ浜海水浴場
  観瀾閣(かんらんかく) 旧榊谷仙次郎邸
広島県呉市下蒲刈町三之瀬字北町417−1
榊谷仙次郎は、明治10年に下蒲刈島村に生まれ、日露戦争に従事した後、満州国大連市に榊谷組を起こし、満州において土木請け負業を行い、満州土木建築業協会理事長として活躍した。
満州、朝鮮、北支、東京、広島と多忙な生活を送った。
郷里三之瀬の発展を願い、青年会館の建築、防波堤の築造等多額の寄附をされた。
一方、昭和10年には三之瀬の象徴ともいうべきこの別荘を建築した。
工事は大連や天津で港湾整備に従事した経験を生かし、海岸に厚さ一米のコンクリートの基礎を築き、柱は木曽檜を使い、建具や欄間は大阪に特注し、一階は全館日本間で、十畳二間と八畳二間、八畳及び台所、二階は十二・五畳二間、三十二畳の応接間を設け、外壁はタイル張りとし軒に曲線を用いるなど、満州で流行した建築様式がみられ、当時の人々は龍宮城のようだと評した。
また、座敷からは瀬戸のおだやかな波と潮流が望め 「観瀾閣」と命名された。
平成9年11月5日、国指定の登録有形文化財(登録番号34-0012)として登録された。
(現地案内板より) 
  三之瀬(さんのせ)御本陣芸術文化館 
TEL0823-70-8088 
〒737-0301 広島県呉市下蒲刈町三之瀬311
朝鮮通信使来訪当時、朝鮮通信使が使用した館の外観を復元し、内部は美術館(須田国太郎常設展)として使用している。
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日、臨時閉館日有)
入館料:大人500円(400円)、高校生300円(240円)、小中学生200円(160円)
( )内は20人以上の団体
呉市内の小中高姓は無料
  梶ヶ浜海水浴場・キャンプ場 
TEL0823-70-8282(海駅三之関) 
TEL0823-65-2312(下蒲刈支所) 
呉市下蒲刈町池之浦
下蒲刈島の南部に位置し、美しい弧を描いた約200mの白浜を有する。
浜の背後にある観音平遊歩道からの瀬戸内海の眺めは最高。
オープン期間:6月下旬〜8月末
施設:炊事棟、トイレ、シャワー[200円)、キャンプ場、コテージ梶ヶ浜、貝と海藻の家、姫ひじき塩づくり体験施設、朝鮮通信使記念庭園など
交通:広島呉道路(クレアライン)呉ICから約45分
駐車場:あり(300台)、無料

コテージ梶ヶ浜 TEL0823-70-8282(海駅三之関)
古民家風の宿泊施設で炭や薪を使った昔ながらの農漁村の生活を体験できる。
姫ひじき塩づくり体験施設 TEL0823-65-2029(蘭島文化振興財団)
塩づくり体験 5名まで3,000円(1人追加ごとに500円増し)
貝と海藻の家 TEL0823-70-8151
貝と海藻の標本を展示 大人200円 高校生120円 小中学生80円
朝鮮通信使記念庭園 TEL0823-65-2029(蘭島文化財団)
朝鮮通信使がたどったルートを地球規模で表現した日本庭園
 
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瀬戸内しまのわ2014
瀬戸内に浮かぶ島々が、ひとつの「わ(輪)」のようにつながり、日本のこれから、世界のこれからを豊かに生きていくきっかけをつかむようなイベントにしたい。
瀬戸内に暮らす人々、瀬戸内に育まれた人々、そして瀬戸内を訪れる人々、瀬戸内に「わ(和・縁)」のあるすべての人に瀬戸内の元気やぬくもりを感じていただけるようなイベントにしたい。
このような願いを込めて開催される博覧会「瀬戸内しまのわ2014」が2014年3月21日(金)〜10月26日(日)の間広島県と愛媛県の共催で開催。
蒲刈大橋 海駅三之瀬(みやげ物店)
蒲刈大橋(2号橋)
橋の形式:トラス  橋長:480m  海面からの高さ:約23m  車線数:2車線と歩道  開通:昭和54年10月13日 
下蒲刈島と上蒲刈島を結んでいる。
海駅三之瀬ーみやげ物店ー
TEL0823-70-8282
〒737-0303 広島県呉市下蒲刈町下島2361
地元でとれた産品を町内のふるさと産品グループで加工したものや新鮮な野菜・果物を販売している。
主な産品:下蒲刈産かんきつ類、姫ひじきの塩、下蒲刈産じゃこ天、手造りジャム&ママレード、ところてん、べっぴんさんせんべいなど

営業時間:9:00〜16:00
定休日:毎週火曜日、年末年始(12月28日〜1月2日)
交通:広島呉道路(クレアライン)呉ICから約40分
駐車場:あり

下蒲刈観光情報ホームページ
春ー季節のイベント
チャーター船で行く!レッツ三海道贅沢サイクリング

日時:2014年4月27日(日)
会場:しまなみ海道 上島諸島 とびしま海道
夏ー季節のイベント
とびしま海道 とっておきの星と海

〜”自然満喫”&”散策”のヒーリングアイランド〜
日時:2014年7月19日(土)〜8月31日(日)
<自然満喫/星空体験>
2014年7月19日(土)〜27日(日)・
8月18日(月)〜24日(日)の16日間
<散策>2014年7月19日(土)〜8月31日(日)
(予定)午前9時〜午後5時*予定
会場:安芸灘とびしま海道 県民の浜・御手洗休憩所(呉市)
自然満喫/星空体験/県民の浜散策/御手洗休憩所

       瀬戸内しまのわ」博覧会ホームページ 
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