旅 瀬戸内(たびせと)

六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ) GoogleMap
     
     山門  
     
  小野篁卿冥土通いの井戸      本堂  
  六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ) TEL075-561-4129 京都市東山区松原通東大路西入ル小松町595
大椿山(たいちんざん)と号する建仁寺(けんにんじ)の塔頭(たっちゅう)で「六道さん」として親しまれている。
この付近は、かって死者を鳥辺野(とりべの)(東山区南部の阿弥陀ヶ峰北麓の五条坂から南麓の今熊野に至る丘陵地)へ葬送する際の野辺(のべ)送りの場所で「六道(ろくどう)の辻(つじ)」と呼ばれ、この世とあの世の境といわれていた。
六道とは、仏教で、すべての生き物が生前の善悪の行いによって必ず行くとされる地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六種の冥界のことで、本堂の裏にある井戸は、昼は嵯峨天皇、夜は閻魔(えんま)大王に仕えた小野篁(おののたかむら)が冥途(めいど)へ通った入口であったという伝説が残されている。
創建についての詳細は明らかではないが、平安・鎌倉時代には東寺に属して隆盛し、その後衰退した。
室町前期の正平(しょうへい)年間(1346〜1370)に建仁寺の僧、良聡(りょうそう)によって再興され、臨済宗に改められた。
薬師堂に本尊の木造薬師如来坐像(重要文化財)を安置し、閻魔(えんま)堂に小野篁の作と伝わる閻魔大王像と等身大の小野篁像が祀(まつ)られている。
毎年8月7日から10日までの4日間は「六道まいり」が行われ、先祖の精霊をこの世へ呼び戻す「迎え鐘(むかえがね)」を撞(つ)く参拝者でにぎわう。
                                                          京都市
(現地案内板)
拝観自由
 
       
  六道の辻水子地蔵尊    お迎え鐘・閻魔・篁堂    六道珍皇寺境内  
          小野篁の生誕地⇒竹林寺   

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