旅 瀬戸内(たびせと)

大三島 大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)(シリーズ平家物語を歩く旅) GoogleMap
大山神社
大山祇神社 本殿(左) 上津社(右) 天然記念物乎知命(おちのみこと)御手植の楠
  日本総鎮守 大三島宮 大山祇神社
TEL0897-82-0032
愛媛県今治市大三島町宮浦3327
御祭神 大山積大神(天照大神の兄神で木花開耶姫命の父神)
日本に一万社余りある山祇神社と三島神社の総本社とされ県内でも最古の神社。
本殿には、この神社の宝である「鏡」と「矛」が秘蔵されている。
境内は、静寂で神秘的な雰囲気をただよわせており、拝殿前広場には樹齢約2,600年といわれる大楠が神木として鎮座している。
海の神、山の神、武人の神として朝廷を初め、多くの武将からも古くから信仰されており、戦勝祈願や海上安全の守護神として各時代の美術工芸品、特に刀剣・甲冑を主体とする武具類が数多く納められてきた。
その中には源義経や源頼朝、木曽義仲の奉納した宝物もあり、これらは境内の宝物館(全国で国宝、重文に指定された武具・甲冑の約8割を収蔵)に展示されている。
参拝可能時間:日の出頃~17:00
宝物館・海事博物館:8:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日:年中無休
駐車場:あり(道の駅など近隣施設)、無料
料金:
大山祇神社境内は無料
宝物館・海事博物館ー大人1,000円、高校・大学生800円・小・中学生400円

交通:西瀬戸自動車道「大三島IC」から車約15分
大山祇神社境内鳥瞰案内図
  
 
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天然記念物 乎知命(おちのみこと)御手植の楠
御島(大三島)に祖神大山積大神を祭った乎知命の御手植楠(樹齢2600年)と伝えられ古来御神木として崇められている。
(現地案内板より)
大山祇神社 大山祇神社 拝殿 神門と廻廊
  日本総鎮守 大三島宮 大山祇神社由緒 
御祭神 大山積大神
御祭神大山積大神は天照大神の兄神で山の神々の親神に当り(古事記・日本書紀)天孫瓊々杵尊の皇妃となられた木花開耶姫命の父神にあたる日本民族の祖神として、和多志大神(伊豫国風土記)と申し上げる海上安全の守護神である。
地神・海神兼備の大霊神として日本の国土全体を守護し給う神であるところから古代より日本総鎮守と尊称され朝廷を初め国民の崇敬は各時代を通して篤く中世は四社詣、五社詣の中心となり、平安時代既に市が立ち現在に続いている。
御分社は、全国に10,000余社祀られ、延喜式名神大社に列せられ伊予国一の宮に定められた。
明治以降は国幣大師に列せられ四国で唯一の大社として尊崇されている。(現地案内板より)                    大山祇神社境内鳥瞰案内図
大山祇神社は、日本民族の祖神としてまた海上安全の守護神として各時代を通して深く崇敬されてきた、そのため各時代の美術工芸品、中でも刀剣・甲冑を主体とする武具類は数多く治められていおり、その中には源義経や源頼朝、木曽義仲の奉納した宝物もある。
 
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斎田(さいでん) 伊藤博文公記念楠樹 十七神社
  斎田
大山祇神社伝統の神事御田植祭(旧暦5月5日)と抜穂祭(旧暦9月9日)はこの神田に於て行われます。このとき、愛媛県無形民俗文化財一人相撲が奉仕されます。
(現地案内板より)
 
伊藤博文公記念楠樹
伊藤博文公は我国初代首相 明治42年3月22日当社へ参拝 社号標の揮毫並に楠樹の記念植樹をされた。

県重要文化財 十七神社 室町時代
長棟造りで平安様式が残されており、当大山祇神社は伊予国一の宮でありますのでここに国中の神々を祀った建物です。特に内陣には木彫の御神像
(いずれも重要文化財指定)が安置されております。
(現地案内板より)
神興庫 姫子邑神社 大山祇神社 楠木群
天然記念物(国指定) 大山祇神社 楠木群
境内の楠木は、昭和26年6月9日一括国の天然記念物に指定された。指定樹38本の他大小約200本の楠木が群生する。
この楠も国指定天然記念物対象樹で直径2.6メートル高さ24メートルある。
                                                                大山祇神社社務所
河野通有兜掛の楠
弘安4年蒙古襲来に当り通有は当社に参籠祈願し、三島水軍を率いて筑前に進発し当神社の神使白鷺の導により勝利を得る。其の出陣の際兜を掛けたと伝う。
(現地案内板より)
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河野通有兜掛の楠 宝物館 海事博物館 宝篋印塔
重要文化財 宝篋印塔(ほうきょういんとう) 鎌倉時代
時宗(じしゅう)の開祖一遍上人は河野通広の子として松山法厳寺で生まれ、三島水軍河野通信の孫に当たり、一遍上人絵伝に知られる通り大三島宮の参拝の折奉納したものです。
御桟敷殿
この建物に御田植祭(旧暦5月5日)抜穂祭(旧暦9月9日)の両度 御神輿の渡御を申し上げ神田斎場祭を奉仕する御殿です。(昭和55年10月復元竣工)
(現地案内板より)
御桟敷殿(おさじきでん) 能因法師 雨乞の楠 鶴姫銅像
大山祇神社は、瀬戸内海のなかでも特に景勝の地である芸予海峡の中央に位置して、大小の島々に囲まれた国立公園大三島に、日本最古の原始社叢の楠群に覆われた境内に鎮座している。ご祭神は大山積大神一座で天照大神の兄神に当らせられる。
天孫瓊々杵尊降臨の際、大山積大神、またの名吾田国主事勝国勝長狭命(大山積神の擬神体)は女木花開耶姫尊を瓊々杵尊の后妃とし、国を奉られたわが国建国の大神であらせられるが、同時に和多志大神と称せられ地神・海神兼備の霊神であるので日本民族の総氏神として古来日本総鎮守と御社号を申し上げた。
大三島に御鎮座されたのは、神武天皇御東征のみぎり、祭神の子孫、小千命が先駆者として伊予ニ名島(四国)に渡り瀬戸内海の治安を司どっていたとき芸予海峡の要衝である御島(大三島)に鎮座したことに始まる。
本社は社号を日本総鎮守・三島大明神・大三島宮と称せられ歴代朝廷の尊崇、国民一般の崇敬篤く奈良時代までに全国津々浦々に御分社が奉斎せられた。延喜式には名神大社に列し、伊予国一の宮に定められ、官制に依り国幣大社に列せられた四国唯一の大社である。現在官制は廃せられたが、地神・海神兼備の大霊神として千古に変わらぬ崇敬を寄せられ、全国に奉斎される大山祇神社・三島神社の総本社として、又数万点に及ぶ宝物類を蔵する国宝の島として四季を通して多数の参拝がある。
                                                                      大山祇神社宝物館
開館:8:30 閉館:17:00(入館16:30まで) 大山祇神社に奉納された多数の美術工芸品を展示、なかでも刀剣・甲冑を主体とする武具類は日本一として知られる。(現地案内板)
国宝 禽獣葡萄鏡              斉明天皇 御奉納
国宝 澤瀉威鎧兜大袖付     越智押領使好方 奉  納
国宝 赤絲威鎧大袖付       源 義経      奉  納
国宝 紺絲威鎧兜大袖付     河野通信      奉  納
国宝 紫綾威鎧大袖付       源 頼朝      奉  納
国宝 牡丹唐草文兵庫鎖太刀拵 護良親王      奉  納
国宝 大太刀拵付豊後友行    大森彦七      奉  納
国宝 大太刀銘千手印長吉    後村上天皇    奉  納
他に重要文化財指定の鎧・兜・刀剣・美術工芸品及び文書類等多数展示

大三島海事博物館(葉山丸記念館)
昭和天皇が三十年にわたり海洋生物研究の御採集船としてご使用になられた葉山丸を永世保存している。
所在地:愛媛県越智郡大三島町宮浦 電話0897-82-0032

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