旅 瀬戸内(たびせと)

モラエス館
     
  モラエス館について
日本を愛し、眉山の緑を愛し、山麓の伊賀町(モラエス通り)に住み、文筆により徳島の風物を海外紹介せられたポルトガル人故ウェンセルラウ・デ・モラエス翁を顕彰するため、徳島市が徳島日本ポルトガル協会とともに、ひろく有志の寄附を受け、生まれたものです。
1913年(大正2年)7月モラエス翁は元海軍中佐、神戸総領事の栄職を捨て、以来16年間、異邦人としての徳島生活のなかで「徳島の盆踊」「おヨネとコハル」など多くの著作を残し、その75歳の孤独の生涯を終わっています。
モラエス翁の遺品は昭和20年の戦災で焼失し、当時をしのぶ品々も数少なくなっています。
館内には直筆の原稿、愛用の遺品、戦後ポルトガル政府から贈られた原語の全集などのほか、モラエス生い立ちの写真パネル、おヨネ、コハルとの生活をつづった映画「恋の浮島」のスチール等を展示して日本・ポルトガル両国の友好親善の記念館とするものです。
        昭和51年7月
(現地案内板より)
 

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