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    熊野神社   熊野神社の老杉群   
  熊野神社略記
鎮座地 西城町大字熊野字熊野1160
本社祭神 伊邪那美神
  相殿神 伊邪那岐神 天照皇大神
       大国主神   須佐之男神
由緒
古事記に「故(かれ)、其の神避(かんさ)りし伊邪那美(いざなみ)神は出雲国と伯伎国との境、比婆の山に葬(はふむ)りき」とある比婆山ー命(みこと)山・美古登山ーを伊邪那美神の御陵と仰ぎ奥院(おくのいん)という。
当社はその南西面参道の遥拝所にあたる。
社伝に「創建不詳、和銅6年(713)までは比婆大神社と称し、嘉祥元年(848)社号を熊野神社と改称す」とあり。
その後遙かに星霜を経て、文亀2年(1502)奴可郡西条保久里村大檀那源親盛社殿造立、永正15年(1518)大檀那源尚盛社殿造立、天正4年(1576)怒 郡西条保久里村大檀那源朝臣智盛社殿再興の棟札3枚が現存している。
明治期に入り官幣大社に昇格運動起こり内務省に請願。
大正13年第46回帝国議会において「比婆山熊野神社昇格に関する建議案」採択。
昭和14年第74回帝国議会において「備後比婆山に伊邪那美神を奉祀する官幣大社建立に関する請願案」採択。やがて時局大転換して今に至る。
広大な神域の百株を越える巨杉群叢は、森厳な古社の風致を構成し、内11本の老杉は広島県天然記念物に指定(昭和27年)。
境内神社
二の宮神社 祭神 速玉男神
三の宮神社 祭神 黄泉事解男(よもつことさかお)神
金蔵神社   祭神 須佐之男神
牛馬荒神社 祭神 大山祇神
祭日
祈年祭 3月29日  春祭 4月29日  御陵祭 7月28日(山上にて執行)  夏祭 7月29日  例祭 11月3日  新嘗祭 11月29日
(現地案内板)
 
         
   熊野神社 大鳥居   熊野神社 参道     参道  
  ここは比婆山御陵への登山口の一つであり御陵までは約7q。
途中、ここから約700mの所には、鳥尾の滝ー別名那智の滝ーもある。
古事記への路
「・・・・・故神避(かれがみさ)りましし伊邪那美命(いざなみのみこと)は、出雲国(いずものくに)と伯伎国(はくきのくに)との境(さかい)、比婆(ひば)の山に葬(かく)しまつりき・・・・・」
日本最古の歴史書「古事記」に、国生みの神・伊邪那美命を葬ったと記されている比婆山は、古くから信仰の山として遠く島根県、鳥取県、岡山県などからも参拝者が訪れ、さまざまな産物や文化が往来した交流の地でもあります。
県道比婆山公園線が通る熊野・比婆山一帯は、神眠る山にふさわしく、古事記にちなんだ伝説をはじめとする独特の文化や歴史が今も息づいています。
古事記への路は、美しい自然の中でくつろぎながら日本文化の源流ともいえる神話の世界をたどる道。
道沿いのサインを目印に、「古事記への路」を歩いてください。
(現地案内板)   古事記への路 中国自然歩道比婆山ルート
 
         
  熊野神社  随神門   熊野神社 拝殿    熊野神社 本殿   
         
   熊野神社 本殿    熊野神社 社叢    社叢  
         
   しゃがの群生地   二の宮神社・三の宮神社     イザナミ茶屋  
  しゃがの群生
シャガは、あやめ科の常緑多年草で丘陵地に多く、湿った林の下に群れを成してはえる。
高さ50〜60p。剣型の葉は滑らかでつやがあり、鮮やかな緑色。
5月ごろ、中央にみかん色の斑点のある薄紫の花が咲く。
シャガの群生は生態系の中で、高木層が安定している所だけに見られるのが特徴で、熊野神社の老杉群が大切に守られてきたことの証明といえる。
(現地案内板)
 
             

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