旅 瀬戸内(たびせと)

熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ) GoogleMap
   
参道
熊野速玉大社 なぎの老樹(重盛公お手植
熊野三山 熊野速玉大社の御由緒
熊野速玉大社は、第12代影景行天皇58年(約二千年前)に、熊野三所権現降臨の元宮「神倉山」から現社地に新たに宮殿を造って遷宮したことから、旧宮の神倉神社に対して「新宮」と号したと言われています。
御祭神は、熊野速玉男命(くまのはやたまおのみこと)(速霊宮)と熊野夫須美命(くまのふすみのみこと)((結霊宮)を中心に十二柱の神々を祀り、那智大社・本宮大社とともに、全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮として仰がれています。
第46代孝謙天皇の御世、「日本第一大霊験所」の勅額を賜り、第59代宇多法王に始まる歴代上皇女院の御親拝は、400年の間実に140度におよび、これを世に「熊野御幸(くまのごこう)」といいます。
過去世を救済し、現世の利益を授け、来世加護へと導く速玉大神の大神徳(おおみのり)は、「滅罪と甦り」を説く熊野権現信仰として広く万民に受け入れられ、日本全土に熊野神社が祀られるに至りました。
難行苦行の旅でありながらも蟻の熊野詣とうたわれるほど参詣が盛んとなり、今なお日本第一大霊験所・全国熊野神社総本宮として崇敬を集めています。
境内には、熊野権現の象徴たる樹齢約千年の「なぎの木」が御神木としてそびえ、歴代の朝廷から賜った1,200点にもおよぶ国宝古神宝類は、我国の至宝として一部を熊野神社神宝館にて展示しています。
祭礼日 
10月15日・16日 例大祭・神馬渡御式・御船祭 
2月6日 神倉神社 御灯祭(和歌山県指定無形民俗文化財)
特別授与品 なぎ人形・なぎ守り・・・御神木なぎに由来する現世安穏・良縁結びのお守。
熊野牛王法印(くまのごおうほういん)・・・熊野権現の使いである烏で絵文字化したお守り札。(戦国時代からこの烏文字になった)
武士や公家関係の契約書や遊女の起誓文にも使われ、古典落語の「三枚起請」にも登場する。
病気平癒・厄除けに効しある有名な護符。
(現地案内板)
  神門  熊野速玉大社 境内  
熊野御幸 拝殿・結宮・速玉宮 新宮神社・熊野恵比寿神社
平家物語」に出てくる皇族方の熊野御幸回数
白河上皇12度、鳥羽上皇23度、崇徳上皇1度、後白河上皇33度、後鳥羽上皇29度、待賢門院9度、美福門院4度、
建春門院3度
手力男神社・八咫烏神社 神宝館 後白河法皇御撰梁塵秘抄碑
後鳥羽天皇御製歌碑 佐藤春夫記念館 オガタマノキ
佐藤春夫記念館ー詩人であり小説家の佐藤春夫の記念館が熊野速玉大社駐車場脇にある。
熊野速玉神社の御祭神
第一殿(結霊宮)  熊野結大神(くまのむすびおおかみ)(いざなみの命)
第二殿(速霊宮)  熊野速玉大神(くまのはやたまおおかみ)(いざなぎの命)
第三殿(証誠殿)  家津美御子命(けつみこのみこと)・国常立命
第四殿(若宮)    天照大神(あまてらすおおみかみ)
第五殿(神倉宮)  高倉下命(たかくらじのみこと)
第六殿(禅地宮)  天忍穂耳命(あめのおしほみのみこと)
第七殿(聖宮)    瓊々杵命(ににぎのみこと)
第八殿(児宮)    彦火々出見命(ひこほでみのみこと)
第九殿(子守宮)  ?鸛草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
第十殿(一万宮 十万宮) 国狭槌命(くにさづちのみこと)・豊斟渟命(とよくもぬのみこと)
第十一殿(勧請宮) ?土煮命(ういぢにのみこと)
第十二殿(飛行宮) 大斗土道名(おおとのぢのみこと)
第十三殿(米持宮) 面足命(おもだるのみこと)
             奥御前三神殿
             新宮神社
             熊野恵比寿神社
                                                                            熊野速玉大社ホームページ

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