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木沢塩田跡地のアッケシソウ GoogleMap 前方、眼下に見えるのが木沢塩田跡地です。 昔は、入浜式や流下式塩田として栄えたところですが、塩の製法が流下式からイオン交換樹脂膜法に変わった時、塩田は不要となり、現在は、廃止塩田となっています。 この塩田跡地には、アッケシソウという好塩性の植物が生育しています。 アッケシソウは、北海道東部の アッケシソウは、葉と茎の区別がなく、茎には多くの水分と塩分が含まれています。 11月頃、花のついた先端部分が赤く色づき、アッケシソウの紅葉で塩田一帯は、赤く染まります。 ここからながめると、その様子がよくわかります。 環境庁 香川県(現地案内板) 大崎山から見る瀬戸内風景 前面に広がる瀬戸内海をながめてください。はるか前方に見えるのは、昭和63年4月10日に開通した瀬戸大橋です。 左から北備讃瀬戸大橋(吊り橋)、岩黒島橋(斜張橋)、 瀬戸大橋は、 橋の下は、備讃瀬戸航路になっています。大型貨物船や巨大なタンカー等多くの船が行き交っていきます。 右前方には、おむすびの形をした島が二つ見えます。大きいのが大槌島、手前の小さいのが小槌島です。 この周辺の海は、槌ノ戸瀬戸と呼ばれ、海底からナウマンゾウの化石が発見されています。 環境庁 香川県(現地案内板) すっきりと晴れた日には瀬戸大橋も良く見えるのですが、当日は、春霞のため見えなくて残念でした。 |
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