旅 瀬戸内(たびせと)

建仁寺 桑の碑
     
  桑の碑
開山栄西禅師は、平安時代末期、二度にわたって入宋。
黄龍慧南禅師八世の法孫である虚庵懐敞禅師より臨済宗黄龍派の法系を嗣承されます。
帰国後、建仁2年(1202)源頼家の帰依を受けた禅師は京都最初の禅寺「建仁寺」を創建しました。
禅師71歳「喫茶養生記」を撰しその上巻には茶の効用、下巻に桑の効能を詳述している。
病には五種の相あり、一に飲水病、二に中風、三に不食、四に瘡病、五に脚気。そしてこれらの諸病を治する妙薬は「桑」であり、これを服すれば長寿無病を得られるとしている。
難病を治するには、仏教に順じた生活をすることが肝要であるが、桑樹は妙薬であり諸仏菩薩の樹であると説く。
因って茲に三尊石を建立し「桑の碑」とし開山栄西禅師の法恩に酬いるものであります。
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