旅 瀬戸内(たびせと)

香住海岸 八坂神社
     
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  八坂神社 三番叟(一日市) (香美町指定無形民俗文化財)
10月5日の秋祭りの神事として「天下泰平国土安穏、長久円満息災延命」等を祈願し「踏子(ふみこ)と呼ばれる、千歳(せんざい)、翁(おきな)、黒木尉(くろきじょう)と謡手(うたいて)、鼓(つづみ)、笛、拍子木で構成され氏神に奉納されます。
三番叟は、千歳、翁、黒木尉の三つに組まれた舞で、悪霊をしずめ、人々に祝言を述べ幸福をもたらす神であり、五穀豊穣を祈願する内容を表現しています。
三番叟は、三番猿楽(さるがく)という言葉で、方固めという四方へ向かって大地を踏み固める悪魔払いの呪術であったようで、室町時代より始まったとされています。
三番叟は「舞う」ではなく「踏む」と言っているのは、そうした踏み鎮めの祈祷のなごりと考えられます。
ちなみに、ここで使用している「三番叟面」は香美町の有形民俗文化財を受けています。