旅 瀬戸内(たびせと)

       
      城下町出石 GoogleMap    
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    出石城跡  
     
    城下町出石   辰鼓楼  
  重要伝統的建造物群保存地区 城下町出石
出石は「古事記」「日本書紀」にも登場する古い町である。
但馬開発の祖神「天日槍」がこの地を拓いたと伝えられている。
室町時代に山名氏が但馬を制圧し、出石に本拠を構えたことにより、但馬の中心として繁栄した。
その後、慶長9(1604)年ごろ、出石藩主小出吉英(こいでよしひで)が有子山(ありこやま)山頂の城を廃し、北側の山麓に平山城(出石城)を築いた。
これを契機に出石城下町は本格的な整備が行われたといわれている。
以後、藩主は、元禄10(1697)年には小出家から松平家、宝永3(1706)年に信州上田の仙石家と替わり、5万八千石を有する出石藩は、但馬地方の政治や経済の中心地として栄えた。
仙石氏お国替えの際、信州のそば打ちの技術が伝わった。
明治9年には城下町の三分の二を焼き尽くす大火に見舞われたが江戸時代の建築様式を承継した建物が再建され復興した。
近年では、落ち着きと安らぎのある歴史的なまちなみが「但馬の小京都」として知られるようになり、また美しい白磁の「出石焼」や名物の「出石皿そば」のまちとして、今日でも多くの人々を魅了し続けている。
保存地区の概略
保存地区は、おおむね城下町の外堀に囲まれた地域である。
文化年間の出石城下町絵図によると、出石城下町では外堀の内側に町屋敷地を置き、外側に下級武士町を置いている。
そのため、文化財である伝統的建造物群は主に町家建造物が中心となっている。
また、江戸時代以降の町家だけでなく、辰鼓楼(しんころう)と呼ばれる太鼓櫓、江戸時代に建築された上級武士の武家屋敷や酒蔵群、明治期に建築された旧役所建物(明治館)、社寺など、さまざまな建造物もよく保存されており、歴史の積み重ねを感じさせるまちなみが残されている。
さらに、保存地区は城下町の街路構成や幅員、宅地割が江戸時代の旧態を良く残していることから価値が高いと認められ、平成19年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
(現地案内板を参考)                                                                豊岡市出石伝統的建造物群保存地区マップ
 
   
       
  家老屋敷    豊岡市立 伊藤清永美術館    諸杉神社   
  家老屋敷 
TEL0796-52-3416 
〒668-0214 
兵庫県豊岡市出石町内町98−1
出石藩の大老で、仙石騒動の中心人物仙石左京の屋敷跡。
敷地内には、裸婦の絵で知られる伊藤清永の豊岡市立 伊藤清永美術館がある。
開館時間:9:30〜17:00(最終入館16:30)
休館日:12月28日〜1月4日、展示替期間中
入館料金:大人100円、大高生80円、中小生 無料 団体(20名以上) 大人80円、大高生60円 美術館入館者は無料
 
  豊岡市立 伊藤清永美術館 
TEL0796-52-5456 
〒668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町98
出石(吉祥寺)出身の伊藤清永画伯ー明治44年(1911)〜平成13(2001)ーの絵画や愛用の画材を展示、文化勲章受章。
開館時間:9:30〜17:00(最終入館時間16:30)
休日:水曜日(水曜日が祝祭日の場合は翌日)、年末年始12月28日〜1月4日、展示替期間中
入館料金(常設展):大人500円、共通券(家老屋敷入館券に付いている割引券利用の場合)、JAF400円、但馬ファンクラブ400円、大高生300円、小中生 無料、身体障害者250円、65歳以上250円
団体(20名以上の):大人400円、共通券320円、大高生200円、共通券140円 小中生 無料
特別展の時は別途料金となる。
 
  諸杉神社 
兵庫県豊岡市出石町内町
御祭神:多遅摩母呂須玖神(たじまもろすくのかみ)ー但馬諸助神ー
古事記・日本書記に記される清彦、田道間守(たじまのもり)の祖で、神功皇后(じんぐうこうごう)の母、葛城高額比賣命(かつらぎのたかぬかひめ)の祖である。
創立年月不詳。延喜式内の古社で、始め出石川側の出石町水上(むながい)に鎮座していたが、守護山名氏が居城を出石町宮内の比隅山より出石有子山に移す際、城下の現在地に移転されたという。
累代の出石城主の尊崇厚く、江戸時代小出大和守は長刀を奉献、松平忠徳は社殿を改造、宝駕を具え、華表を建て、治下瑞泉寺主釋大梅に諸杉大明神記を撰ばしめた。
寛保二年仙石政辰は社殿を改築、神供料五石八斗を寄進、宝暦二年神霊を勧進、且つ同僚諸侯及び有名な宗匠に俳句を求め、扁額として拝殿に奉納された。
仙石氏が出石城主のとき、在城の年は年首必ず自ら参拝、参勤交代の時は帰城の年早々必ず自ら参拝された。
明治六年十月郷社に列せられたが、明治九年三月二十六日夜、民家より失火し、社殿は悉く類焼した。
これにより明治十五年新に工事を起し、明治十七年十月十四日に現在の本殿、拝殿が竣工した。
大正十三年四月二十一日懸社に列せられる。
(現地案内板抜粋) 
 
  辰鼓楼
当初三の丸大手門脇の櫓台に建設、その後時計台として親しまれている。
 
       
  出石そばの店     宗鏡寺ー沢庵寺ー   酒蔵ー中易商店ー   
  出石 手打ち皿そばの店
出石には、「手打ち皿そば」の看板のある店は無数にある。よくもこれだけの店があってそれぞれが成り立って行っていると驚くばかり。
今回の旅では、出石皿そば 山下 へ昼食時に、
出石皿そば 近又には、夕方出石を発つ前に立ち寄った。
他の店は、通りすがりに撮影したもの。
出石皿そば 家老は、家老屋敷の前にあったため、出石皿そば 官兵衛は、来年のNHK大河ドラマが、「軍師官兵衛」であり、また私が、官兵衛ゆかりの地を訪ねている時だったので、関心を持って撮影した。出石皿そば 官兵衛が、「軍師官兵衛」とどのような関係があるのかについては、調べていない。
出石そばを、仙石氏が信州上田から持ち込んだのは、江戸時代になってからなので、ここで官兵衛がそばを食べたのでもなさそう。
また、出石皿そば よしむらは、桂小五郎居住跡の横にあった。
  宗鏡寺ー沢庵寺ー
TEL0786-52-2333 
豊岡市出石町東條33
名僧として知られる沢庵和尚が再興した臨済宗の古刹。
県指定文化財 宗鏡寺本堂・庭園 昭和47年3月24日指定 所有者・管理者 宗鏡寺
当寺は沢庵和尚の遺跡として知られ、本堂東側に、裏山から流れ出る水を利用した池泉庭園がある。
池の形状は横に長く、鶴の形をし、そのほぼ中央に亀島を築いている。
対岸右手奥には滝口があり、滝口の傍らには巨石の蓬莱石を立てている。
亀島の石は小石ながら亀の姿をたくみに表現しており、江戸初期の手法を表している。
対岸の斜面には多数の石を配し、サツキ、ツツジ、カエデ、カシ、マキ、ツバキ、マツ、アセビなどの植栽を配した鑑賞庭園である。
兵庫県教育委員会
(現地案内板)宗鏡寺案内図
  酒蔵ー中易酒店ーTEL0796-52-2022 〒668-0215 兵庫県豊岡市出石町魚屋114−1
出石酒造有限会社ー地酒 「楽々鶴(ささづる)」の発売元
創業:宝永5(1708)年
営業時間:9:30〜19:00
不定休
赤い土壁の酒蔵が印象的。酒蔵では、コンサートも行われることがあるとか!
 
         
   弘道館跡地    桜井勉の生家跡    一乗山 経王寺  
  弘道館跡地(1770〜1790)
安永4年(1775)、藩主仙石政辰が創設した藩校。
同名の水戸の「弘道館」などが良く知られているが、出石藩の弘道館が最も古く、その名は「論語」の一節から名付けられている。
弘道館への入学は藩士の子弟に限られ、学費は不要だった。明治維新には、生徒数は200名を数え、50人あまりの職員が漢学をはじめ和学、兵学、剣槍などを教授した。
(現地案内板) 
  桜井勉(1843〜1931)の生家跡
天保14年(1843)、出石藩士の儒官の家に生まれた。
幼少の頃から英才教育を受け、官職についてからは藩政に携わり、廃藩置県後は、諸職を歴任した。
内務省の地理局長時代には気象予報事業に携わり、わが国の天気予報の普及に貢献した。
また、山林局長になってからはわが国の森林行政の基礎を築いた。
彼は郷土史家としても優れた才能を発揮した。
代表著書である但馬の地誌「校補但馬考」は郷土誌の原典として現在でも高く評価されている。
      出石ライオンズクラブ 出石町観光協会
(現地案内板)  
  日蓮宗 一乗山 経王寺(きょうおうじ) TEL0796-52-6252 兵庫県豊岡市出石町下谷6
創建:永禄年間ー室町時代ー
当初真言宗の寺院として創建、江戸時代北条氏政血縁者である法音院日道律師により日蓮宗に改宗された。
出石藩歴代藩主(前野家、小出家、松平家、仙石家)菩提寺の一つ。
左の櫓は、いざ戦いとなった時、この寺が砦の役割を果たすように造られていたことを示している。
境内には出石藩4代藩主仙石久行、久行公の奥方、子供、家老や勤王の志士 多田弥太郎の墓がある。
 
 
         
  加藤弘之生家     赤門ー出石高校ー   石部神社   
  加藤弘之生家
問い合わせ先:TEL0796-52-5456(伊藤清永美術館)
豊岡市出石町下谷10−1
東京帝国大学の初代総理(総長)となった加藤弘之は、天保7年(1836)出石藩士の長男として生まれ、幼時藩校弘道館に学び、17歳の時江戸勤務となった父に従って佐久間象山の門に入った。
その後、西洋兵学や蘭学に加え、英、仏、独の語学を修めて西洋思想の啓蒙に活躍。
主な著書に日本で最初の立憲体制を論じた「隣草」などがある。
開館時間:10:00〜15:00
開館日:日曜日・祝日のみ(12月28日〜1月4日休館)
入館料:無料
  赤門ー出石高校ー
問い合わせ先:TEL0796-52-4806(出石町環境協会)
〒668-0211 兵庫県豊岡市出石町下谷35
「赤門」といえば東大のそれを思い出しますが、ここ出石高校の敷地の隣にもある。
これは、藩政時代に赤門を建てることが許されていた、磯野家の次男として生れ、豊岡藩一瀬家の家名を継いだ、一瀬粂吉氏(文部省⇒三十四銀行副頭取⇒三和銀行取締役)が、弘道小学校の校長宅を建設した時に寄贈したもの。
  石部神社(いそべじんじゃ)
兵庫県豊岡市出石町下谷62
御祭神:天日方奇日方命(あめのひかたくしひかたのみこと)
創建年代:不詳
延喜式神明町(えんぎしきしんめいちょう)(1100年前)に記載されている由緒のある神社。
当初坪井村に鎮座していたが毘沙門町を経て現在地へ遷座。
江戸時代には、出石藩主である小出家と仙石家から尊崇を受けていた。
神前には、樹齢一千年といわれる、ご神木の大ケヤキがそびえている(幹の周囲8m、高さ30m)。
「健康長寿」「幸福安全」を願って、昔から「幸の大ケヤキ」と呼ばれている。
境内には「皇大神宮(こうだいじんぐう)」と「天満宮(てんまんぐう)」が祀られている。
        石部神社
(現地案内板より抜粋) 
 
         
   吉祥寺   岩鼻稲荷神社     入佐山公園登り口  
  梵唱山 吉祥寺(きちじょうじ)ー出石ー
兵庫県豊岡市出石町下谷
曹洞宗の寺
画家の伊藤清永は、この寺の三男として生れ、一時住職もしていた。
  岩鼻稲荷神社
この岩鼻稲荷神社は、出石城主小出大和守吉英公が慶長18年(1615)に高城(有子山山頂)より山麓(現在の出石城隅櫓)に移し、城下町づくりに際し、伏見稲荷より分霊を受け出石稲荷神社を城内に建立したが、城内建立故に一般町民は年に一度(現在初午祭)しか参拝できなかった。
そこで武家屋敷が多く立ち並んでいた当岩鼻地域(現在の材木区)を中心に守護神として一般町民が何時でも詣でることができるよう建立されたと伝えられている。
天保12年(1841)疱瘡(天然痘)が大流行し当年2月12日当社で祈祷したことが出石藩御用日記に記録されている。
現在の社は明治32年5月広く町民より浄財を得て改築し厄除開運の社として材木地域を中心に広く町民の信仰を集めている。
(現地案内板) 
  入佐山公園登り口
出石の東にある、月の歌枕で有名な入佐山の地名で有名となった入佐山公園の入り口。
入佐山(弘法山)由緒
遠く古代中世の歌集に、月の歌枕として著名な「入佐山」は、出石神社のある宮内の山嶺を称した。
天正3年(1574)有子山に城が移り、沢庵和尚が宗鏡寺を再興し、投渕軒に山居して入佐山僧と号したことなどから入佐の地名はここに移って世に知られ、江戸時代には湯島(城崎)温泉、生野銀山とならぶ但馬の三名所となった。
沢庵の詠に
”身も月も もとより出ぬものからに 入佐の山の 名にも立つかな”とある
また、展望台のある山頂部は家型埴輪なども出土した前方後円墳(入佐山一号)で、前方部には復合して造られた、鎌倉時代初期の経塚があって、大正年間に三十余の経塚が出土したことでも知られる。
なお、江戸時代から巡路を設けて石仏を祭り、八十八ヶ所巡りの行事も盛んだったことなどから「弘法山」とも親しまれた。
(現地案内板) 
 
         
   光明院    出石町(現豊岡市)指定文化財 旧出石郡役所    願成寺  
  高野山 真言宗 光明院 TEL0796-52-4627 〒668-0218 兵庫県豊岡市出石町入佐17
出石の東にある、月の歌枕で有名な入佐山の地名で有名となった入佐山公園の麓、沢庵和尚で有名な宗鏡寺の隣にひっそりとある。
 
  出石町(現豊岡市)指定文化財 旧出石郡役所(出石明治館)
TEL0796-52-2353
〒668-0216 兵庫県豊岡市出石町魚屋50
明治25(1892)年に旧出石郡役所として建造された、町内に残っている明治年間唯一の木造洋風建築の建物。 
玄関のコリント式の柱頭などに見られるように数少なくなった明治期特有の木造洋風建築の貴重な遺構である。
当町における重要な文化財として後世に伝えるため昭和58年度に保存整備した。
(現地案内板)
開館時間:9:30〜17:00(最終入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の時は翌日)、12月28日〜1月4日
入館料:大人(高校生以上)100円、団体20名以上80円、市内居住65歳以上50円、身体障害者50円、中学生以下無料
共通入館券400円ー家老屋敷100円、史料館300円、明治館100円
  臨済宗大徳寺派 萬里山 願成寺ー出石町ー TEL0796-52-2318 
〒668-0217 兵庫県豊岡市出石町東條32
本尊:釈迦如来
沢庵和尚で有名な宗鏡寺の前、入口にある。山門の両脇に木彫の小さな像が・・・。
庭園は、豊岡市指定名勝に指定、またNHK大河ドラマ 「八重の桜」で放映された八重の夫 門前左に、「川崎尚之助供養之碑」がある。
尚之助の生家跡は現在化粧品店⇒
八重の桜 川崎尚之助生家跡
 
         
  YANAGI-ART たくみ工芸     済船山 昌念寺   出石史料館   
  YANAGI-ART たくみ工芸 
TEL0796-52-3280 
〒668-0215 兵庫県豊岡市出石町魚屋99
柳行李、飯行李、杞柳製品ー通産大臣指定伝統的工芸品
カバンの町として有名となっている豊岡、その元は柳行李から!
その柳行李の伝統的技術を受け継ぎ素晴らしい工芸品が造り出されている。
  浄土宗 済船山 昌念寺 
TEL0796-52-2309 
〒668-0215 兵庫県豊岡市出石町魚屋105
桂小五郎が一時潜伏していたと伝えられている。
よく囲碁を打っていたとか!
  出石町(現豊岡市)指定文化財 出石史料館ー旧福富邸ー 
TEL0796-52-6556
兵庫県豊岡市出石町宵田78
明治期における出石地方の商家の風情を今に伝える建物。
土蔵には、世に言う、三大お家騒動の一つである仙石騒動関係史料をはじめ、出石の近世史を語る代表史料や、甲冑を展示。

入館料 大人300円 学生180円 65歳以上150円 中学生以下 無料 20名以上の団体 大人240円 学生150円 
開館時間:9:30〜17:00(但し入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日 12月28日〜1月4日 展示替期間中
 
 
         
   桂小五郎居住跡    おりゅう燈籠(船着場燈籠)    舟橋山 本高寺  
  桂小五郎居住跡ー荒物屋跡ー
元治元年(1864)7月、禁門の変に敗れた長州藩は、朝敵となり、桂小五郎も追われる身となった。
出石の町人甚助、直蔵兄弟の義侠により、京都を脱出し町内各所にかくまわれていた。
その一つ当家は荒物商を営んでいた跡。
愛人の幾松も訪ずれている。
潜居九ヶ月、九死に一生を得た小五郎はやがて回天の大業を為し遂げ木戸孝允と名を改め、維新の三傑と仰がれたが、この出石こそ桂小五郎の再生の地となった地である。
             出石町観光協会
(現地案内板参考) 
桂小五郎は、出石の町人広戸甚助、直蔵兄弟の助けにより、京都からここ出石に来て潜伏していたがその間、追っ手の目を逃れる為、出石城下でも数ヵ所の潜伏場所に匿われていた様子。
町内には、潜伏跡の石碑がいくつかある。
この桂小五郎が、後に木戸孝允と名を改め、西郷隆盛、大久保利通と共に維新の三傑と仰がれる人となっている。
また、2013年10月の「BS歴史館」、シリーズ 日本の転換点(2)「東京遷都マル秘大作戦」では、岩倉具視、大久保利通と共に東京遷都に大きく貢献したとされ、この三人の協力なしでは、あの大事業は、出来なかったのではと放送された。
一年近く、伊丹有岡城に幽閉された「黒田官兵衛」といい、大業を為し遂げた人物には、考えられないような大きな苦難を乗り越えてきていることがわかる。
  おりゅう燈籠ー船着場燈籠ー
旧出石川の船着き場の名残り、出石川は但馬地方における江戸時代の交通運輸の中心。
昔の出石川は、現在の三倍以上の川幅で水量も多く交通運輸は主として川筋を利用し、藩幕時代には播州、美作、丹後の一部にまで及びそれらの藩地より取り立てる年貢は車馬、人力、川船によって輸送された。
この燈籠は日本海より疎上する夜間の船行の灯明台として役立ち、荷揚げ場になったいた幕末までは、その下手に北に延びた約七、八間の幅の石段が築かれ、北側の川端は蔵屋敷、塩倉などが並んでいた。
現在でもこの灯籠が今なおその当時を偲ばせている。
「おりゅう灯籠」の名の由来は、鎌倉時代の悲恋物語の主人公「おりゅう」の名からきており、燈籠の形におりゅうと恋人が寄り添っているような様子が今なお偲ばれる。
            但馬国出石観光協会
(現地案内板参考)  
  日蓮宗 舟橋山 本高寺 
TEL0796-52-2619 
兵庫県豊岡市出石町魚屋94
創建:康正元年(1455)
開基:日會上人
慶安3年(1650) 出石藩主 小出吉英公の庇護により境内の整備がなされる。
宝永3年(1706) 信州上田城から移封した出石藩主 仙石政明公の帰依により仙石家の菩提寺となる。出石藩代々の墓がある。
 
 
       
   いずし観光センター    福成寺    出石城跡  
  いずし観光センター
TEL0796-52-6045 
〒668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町104−7
土産品の販売、観光ガイドの案内、レンタサイクル、観光案内、観光案内カタログも・・・。
  
  浄土真宗本願寺派 福成寺(ふくじょうじ) 
TEL0796-52-2403 
〒668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町93
出石城の防衛の役目をした寺院。山門は、豊岡陣屋の表門を移築したと伝えられている。
 
     
         
   八重の桜 川崎尚之助生家跡   出石町の駐車場    豊岡市役所出石支所   
  八重の桜 川崎尚之助生家跡
NHK大河ドラマ「八重の桜」、八重の夫、川崎尚之助の生家跡。
文政末期(1830年以前)にはこの地に居宅があったことが確認されている。
明治9(1876)年の大火によって焼失、後、川崎渉一氏によって再建。
建物は再建された当時のもの。川崎家は、明治25(1892)年までここに住んでいた。
川崎家の菩提寺は、願成寺
 
  豊岡市出石町の駐車場
豊岡市出石町には、三ヶ所に有料駐車場がある。
大手前有料駐車場ー出石城の正面、豊岡市役所出石支所の西隣。    GoogleMap
西の丸有料駐車場ー出石城の西側                        GoogleMap
鉄砲町有料駐車場ー出石の街並みの北方、出石史料館の北側       GoogleMap
  豊岡市役所出石支所 
TEL0796-52-3111 
〒668-0292 兵庫県豊岡市出石町内町1
 
 
           
   出石温泉館 乙女の湯    出石の町並みー出石城跡よりー       
  出石温泉館 乙女の湯 
TEL0796-52-2778 
〒668-0263 兵庫県豊岡市出石町福住882
滑らかな肌触りと保温の高さが自慢の美人の湯
泉質:ナトリウム炭酸水素塩・硫酸塩泉
効能:神経痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺など
湧出量・温度:380リットル/分、泉温29℃
  出石の町並みー出石城跡よりー       

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