旅 瀬戸内(たびせと)

犬島海水浴場
     
  犬島海水浴場
犬島キャンプ場と一体に運営されており、カヌーなども楽しめる。

海岸環境整備事業(犬島東海岸)
犬島は、岡山市東南部の宝伝(宝伝案内)から約3km、連絡線で約10分ほどの瀬戸内海国立公園内にある周囲約4km、面積約0.84平方キロメートルの花崗岩の小島。
この島には元禄元年に最初の入植者が入り、ここで彫り出されたみかげ石(花崗岩)は鎌倉八幡宮の大鳥居や大阪城の石垣、大阪築港に使用され、現在でも島の主要産業の一つとなっている。
また、明治42年からは銅の精錬も始まったが、大正8年には閉鎖され、最盛期には約5,000人を数えていた人数も、今では約200人(その後55人)に減少した。
犬島の南東部に位置する犬島東海岸は石積式護岸として明治初期に築造されたが、長年の台風等の波浪により著しく侵食されている。
近年、この島の風光明媚な瀬戸内の風景に加え、石材を使用した特徴ある町並みや赤レンガの精錬所跡など独特の景観が注目されるとともに、釣り・海水浴・キャンプなどにも人気が集まり、年々この島を訪れるひとが増加している。
このようなことから、犬島東海岸について海岸侵食対策として海岸保全設備の護岸整備にあわせて、養浜をはじめとする海浜公園の整備を計画した。
護岸及び突堤を曲線で整備するとともに親水性豊かな階段式護岸や波をイメージした舗装を行い、シャワー室を併設した管理棟・トイレ・吾妻屋・パーゴラ・テーブル・ベンチ・案内板・照明設備等多くの利便設備を併せて整備している。

事業の概要
1.場所 岡山県岡山市犬島                2.事業主体 岡山県                    3.工期 平成元年度〜平成6年度
4.総事業費  約5億円                  
5.設備概要  1)護岸 L=322m 2)突堤 L=94m 3)養浜工 L=170m 4)遊歩道・植栽 L=285m 5)管理棟 1棟 6)トイレ 1棟 
7)吾妻屋 1基 8)パーゴラ 1基
(現地案内板より)

 

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