旅 瀬戸内(たびせと)    伊吹産院跡地    
             
     
       
     
  出部屋(伊吹産院)跡地
お産を家の納戸で終えた女性達が1ヶ月間、新生児と別火の生活をしていた共同産室があった所。
子供を島全体で大切に育てている伊吹島の子育ての原点がここにある。
江戸時代、三好長七さんが島の為に土地を提供したのが始まり、それ以前の産小屋の様子は詳しく伝わってない。
明治・大正の頃は4畳半3部屋の棟が2棟あった。
土間で筵(ムシロ)を敷いていた。
昭和5年恩賜財団慶福会の助成で畳敷き6畳6部屋の全国にさきがけ近代的な産院となった。
昭和45年まで使われたが、昭和58年に解体された。
日本人とお産、先人達がどんな子育てをしていたか、産育習俗を知るうえでも全国的に貴重で大切に伝えて行きたい遺構である。
         平成19年2月
              伊吹町自治会
              伊吹島を愛する会
              財団法人福武学術文化振興財団の助成により案内板を設置
(現地案内板)
出部屋での生活の様子は、 伊吹島 民俗資料館にも展示されている。
 
             

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