旅 瀬戸内(たびせと)

法金剛院と待賢門院陵 GoogleMap
       
    山門   
     
  法金剛院本堂と待賢門院桜    清女の滝   
  法金剛院(ほうこんごういん) TEL075-461-9428 〒616-8044 京都市右京区花園扇野町49
拝観時間:9:00〜16:00 拝観料:大人・大学生400円(350円) 小・中・高生300円(300円)   ( )内は団体
交通:JR山陰本線 花園駅または市バス花園扇町 駐車場 有り
五位山(ごいさん)と号する。
京都では数少ない律宗寺院である。極楽浄土に見立てた浄土式庭園は有名で、平安末期の姿をとどめている。
花の寺としても知られ、とりわけ蓮の名所として名高い。
平安時代の初めに右大臣清原夏野(きよはらのなつの)がこの地で営んだ山荘を、没後、寺に改め、双丘寺(そうきゅうじ)と称したのが当寺の起こりで、大治(だいじ)5(1130)年に鳥羽上皇の中宮待賢門院(たいけんもんいん)が再興し、寺名を法金剛院と改めた。四季折々の美しい景観は、待賢門院を深く慕ったといわれる西行(さいぎょう)の歌にも詠まれている。
その後、弘安2(1279)年に円覚により再興され、律宗に改められた。
本堂は、元和(げんな)4(1618)年に再建されたもので、堂内には、本尊の阿弥陀如来(あみだにょらい)坐像、四本の手を持つ珍しい十一面観音坐像、僧形文殊(そうぎょうもんじゅ)坐像(いずれも重要文化財)などを安置している。
また、寺宝として、蓮華式香炉(重要文化財)などの工芸品や書画など多数を蔵している。
庭園は、昭和45(1970)年に発掘、復元されたもので、池の北側にある巨石を並べて造られた「清女(せいじょ)の滝」は、五位山と呼ばれる背後の山とともに国の特別名勝に指定されている。
                                             京都市
(現地案内板より)
                                                                                                 法金剛院案内図 
 
       
   待賢門院堀河の歌碑   待賢門院花園西陵    法金剛院と待賢門院桜  
待賢門院堀河の歌碑
「ながからむ 心もしらず黒髪の みだれて今朝は物をこそ思へ」
清女の前、池との間にこの歌碑がある。
法金剛院本堂と待賢門院桜
法金剛院本堂の前の池畔にある待賢門院桜は、染井吉野より少し早めに咲くとのこと。
私たちが訪れた3月31日には、開花が始まったばかりであったが、うすくれない色の上品な花を楽しむことができた。

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