旅 瀬戸内(たびせと)

般若寺 GoogleMap
          
     
     
  般若寺 鐘楼・本堂     般若寺 十三重の大石塔  
  法性山 般若寺
真言律宗の寺院 本尊:文殊菩薩
奈良から京都に通じる京街道の奈良坂を登った所にある。
寺伝では舒明天皇元年高句麗の僧慧潅(えかん)の創建、天平18(735)年聖武天皇が平城京の鬼門鎮護のため伽藍を整え自筆の大般若経を安置した(この時に十三重石宝塔が建立されたという説もある)とされている。
治承4(1180)年、平重衡による南都焼き討ちの時、合戦場となり伽藍は焼亡した。
鎌倉時代になって寺の再興が進められ十三重石宝塔が建立された。
以後も数度の大地震や兵火、廃仏毀釈などに見舞われたが、昭和39年(1964)以降大石塔、笠塔婆、経蔵、鐘楼、本堂などの大修復を施し現在に至る。
                                                                                      般若寺周辺案内図
 
         
   般若寺 楼門   般若寺 本堂    般若寺 鐘楼   
般若寺 楼門(ろうもん) 国宝 鎌倉時代(13世紀)
一間一戸楼門 入母屋造 本瓦葺
寺の西側を通る京街道に面して立ち、これが正門である。
般若寺 本堂 江戸時代 奈良県指定文化財
永禄10年(1567)松永三好の奈良合戦で旧本堂は焼亡し、江戸の寛文7年(1667)妙光院高栄、妙寂院高任の勧進によって再建される。昭和56年(1981)解体修理を施す。
般若寺 三十三所観音石像 般若寺 石塔部材群 般若寺 笠塔婆
般若寺 笠塔婆 重要文化財 二基 花崗岩製
笠塔婆形式の石塔では日本最古最大の作例。また刻まれた梵字漢字は鎌倉時代独特の雄渾な「薬研彫り」の代表例とされる。
能の謡曲「笠卒塔婆」は本塔を題材にした平重衡の修羅もので室町の頃は重衡の墓と見られていた。
般若寺 かんまん石 般若寺 経蔵 般若寺 石灯籠
般若寺 鐘楼・平和の塔 般若寺 駐車場
般若寺境内

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