旅 瀬戸内(たびせと)

極楽寺 直島
   
極楽寺本堂
   極楽寺山門    極楽寺 鐘楼
  町指定文化財(建造物) 指定年月日 昭和59年7月10日 名称  極楽寺山門 年代 元禄14年頃(西暦1701年)
医薬門様式で本瓦葺。鬼瓦にへら書きで「元禄十四年辛巳四月吉日」とあるところから、本堂、客殿と同時期の建築と考えられる。
懸額は高辻中納言世長卿の筆。
高原家の家紋と船印が入っている。
旧直島領主、高原氏の分家で、福岡黒田藩士高原次郎兵衛利定が安永年間に寄進したものである。

町指定文化財(建造物) 指定年月日 昭和59年7月10日 名称  極楽寺鐘楼 年代 明治29年(西暦1896年)
極楽寺は八幡神社の神宮寺であったが、明治の神仏分離太政官符により鐘楼を八幡境内から寺内に移築した。
現在の鐘楼は、明治29年に建築されており、鐘もこのとき新鋳したものである。
旧鐘楼は、井戸屋形として保存されている。

町指定文化財(建造物) 指定年月日 昭和59年7月10日 名称  極楽寺本堂 年代 元禄9年(西暦1696年)
標準規模の三間堂で、客殿庫裏と同時の建築、寺号は八幡山長寿院極楽寺、本尊は弥陀如来である。
特徴は、唐破風向拝が付いた他に例の少ない妻入り、両側面と背面に張出しをつくるため、本来の背面中央間の両柱から張出し柱へ虹梁を架け、隅柱のあるべき位置に大瓶束をのせ、頭貫、台輪をまわしている。
この構えから張り出し部は建築当初からのものであることがわかる。

町指定文化財(建造物) 指定年月日 昭和59年7月10日 名称  極楽寺客殿 年代 元禄9年(西暦1696年)
本堂と同時の建築、入母屋造りで、四周に回縁を回らし、本堂と庫裏との間は釣屋でつないでいたと推定されるが、釣屋部分には後世に改造が加えられている。
大正14年の大改修で本瓦葺きの屋根に変更されたが、その際、棟木から「元禄九丙子二月吉辰日」の墨書が発見されている。
                                                    直島町教育委員
(現地案内板)
極楽寺 客殿

Home 香川県の瀬戸内沿岸地域・諸島へ戻る 瀬戸内国際芸術祭2010へ戻る 直島へ戻る