旅 瀬戸内(たびせと)

船折瀬戸(伯方島) GoogleMap
         
  前方中央に赤灯台が見える。  伯方・大島大橋と鶏小島(にわとりこじま)  
  船折瀬戸の大潮の時の潮流は9ノット(時速17km)。その急流の中に神功皇后の金鶏伝説の残る小島、鶏小島が浮かんでいる。

船折瀬戸
(ふなおりせと)
船折瀬戸は、有津ーあろうず(道下ーみちか)と鵜島(うしま)に挟まれた幅300mの狭い水道で、瀬戸内海の干満の差も影響して、磯にあたり渦を巻きながら最大9ノット
の潮流が行き来する。また、古くより瀬戸内海の主要航路であり、今も多くの船が行き交う。木造船の時代までは、潮流に逆らって航行することが出来ず、潮の流れる
方向を待って(潮待ち)往来していたが、鋼船になってからは、馬力もあり丈夫なので潮に逆らって行く迫力のある姿を見ることもできる。東側の赤灯台から潮が流れてい
ると引き潮で、西側の鶏小島(にわとりこじま)から潮が流れていると満ち潮である。有津(道下)を囲むようにある東の赤灯台から西の伯方・大島大橋のかかる見近島ま
でを総称して船折瀬戸とも言う。
船折瀬戸の名の由来は、見てわかるとおり海の難所であり、昔から航行する船が真っ二つ折れたというところからきている。(明神鼻の袂(たもと)には、伯方島を愛した
歌人、吉井勇が詠んだ歌碑が建てられている。)
人麿かむかしいゆきし海をゆき うまし伯方の島山を見む
交通:伯方島ICより車約5分 今治市伯方町有津

                                                           船折瀬戸(ふなおりせと)説明図(現地案内板より)
 

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